電卓で計算出来るのに、何でひっ算をやる必要があるの?

WIN_20160512_10_44_56_Pro

 

 

 

 

 

 

 

わり算のひっ算なんて、実生活ではほとんど使わないと思います。

私も、こんなプリントのようなわり算は、即電卓で計算します(笑)

 

こども達は知っています。

大人は電卓やスマホなど、便利な道具を使っている事を。

ますます、”大人はずるい”と感じている事でしょう。

 

なぜ勉強するの?

 

少しだけ私の話です。

私は商業高校卒業後、経理系専門学校で税理士試験を受けていました。

簿記1級と、税理士試験の財務諸表論を持っています。

その他、色々な経理系資格もあったと思います。

 

資格を評価され、会計事務所に就職しました。

ところが、私には、学んできた事とは見た目が全く違って見えたのです。

 

 

 

「これだけ資格持ってて、ホンマに使い物にならへんな~!!」

と、マトモに上司に言われました。

下手に資格を持っている上で採用された分、

ギャップが激しかったようです。

お互いに・・・。

 

精神的に追い込まれて、

手が震えて封筒のあて名すら、まともに書けない状態。

どこまでも使い物にならない人間になってしまいました。

 

そんな状態を経て、数年後に大きな気付きを得ました。

「資格試験で学んだ事は全部パソコンがやっている!!」

 

 

入力手順や、書類の処理方法を覚えれば

仕事は成り立つという事に気付きました。

 

正直、思いました。

「何のための勉強だったんだろう・・・・」

 

illust3487

 

 

 

 

 

 

 

そこで考えました。

「人間にしか出来ない事って何だろう?」

 

人間にしか出来ない事

 

機械の計算は正確ですが、

そもそも入力された数値が違えば全てが違います。

仕組みをきちんと知らないと、間違いに気付く事が出来ません。

 

仕組みを知り、経験を積む事で感覚を養う事が出来ます。

感覚があるからこそ、人間として心を通わせながら相談などに対応出来ます。

 

なぜひっ算が必要なの?

 

こどもには、私の経験と共に

仕組みを知った上で機械を上手に扱う事と

人間にしか出来ない事があるんだ、人間らしさの大切さを伝えました。

 

同時に、世の中には機械の仕組みを知るよりも

機械を上手に扱う事を最優先する事によって

豊かに暮らせる人がいる事も伝えました。

 

線引きは難しいと思いますが

将来心豊かに暮らせる力をつける事、

そのための学びとなる事を心から願っています。

 

 

 

 

恐らく、最も面倒な部分を学校で担って頂いているのですね。

色々工夫しながら、こども達に指導して下さっている先生方には

尊敬、感謝です。


コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

w

%s と連携中